ボートレース蒲郡

蒲郡

堤昇が差し抜けて今年初V!!

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スタート展示ではピット離れで飛び出してインを取った堤昇だが、本番では飛び出すどころか、むしろ悪いぐらいだったため、1号艇の東本勝利がインを主張。枠なりの3対3で折り合った。

コンマ09のトップスタートを決めた平尾崇典が、4カドからグイッと伸びて内3艇をまくったが、ターンが返って来ずに流れてしまった。ターンマークをいち早く差した堤が、2マークを先取りしてVロードへ。東本はインから踏ん張って堤を追走したが、及ばず次位止まり。レースを作った平尾は3着だった。

優勝した堤は、「スタート展示のピット離れは一番良かったけど、レースであんなに悪いとは…」と苦笑い。「それでも、行き足や回り足は良かったので、冷静になることに努めた」と2コースから差し抜けて今年初Vを飾った。「今期もいいリズムで終われたし、この流れで行きたいですね」と、この優勝でアベレージも7点をクリア。最高の形で今期を終えた。