原田幸哉が唐津水面を初制覇!!

22日に行われた「第5回鏡山特別」の優勝戦は、原田幸哉が堂々押し切って3月の大村周年に続く今年3回目のV。また当地は初優勝で、これで全24場制覇へ残すは多摩川と徳山の2場とした。

レースは枠なりの3対3の並びから、内3艇がゼロ台の好スタートを切った。2コースの眞田英二がスリット後わずかに伸びて外マイの格好だが、イン原田は鋭いキレのある旋回で1Mを先取ると、直線では後続をぶっちぎり圧勝した。

2着には4コースから差した前本泰和、3着には眞田が室田泰史を振り切って入線し、2連単1-4は380円、3連単1-4-2は800円のともに2番人気の決着で今シリーズは幕を下ろした。

次回のシリーズは5月1日からの地元戦「日本財団会長杯ゴールデンウイーク特選」だが、当節から温水パイプが外れるので、エンジンの変化にはご注意を。