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穏やかな天候の中で行われた「トランスワード杯2015」の2日目だが、メーンの12Rは初日に続いて大荒れの決着。波乱の立役者となった藤山翔大は2日目を連勝、伸びは◎がつく好気配だ。インで敗れた上平真二は猛烈に追い上げて2着を確保。2連対をキープして得点率トップに浮上と、変わらず上位級の気配を示す。
2日目は大敗を喫した中辻崇人、連勝は「3」で途切れた林美憲も同様に好気配をキープ。オール3連対の岡本猛や、スリット越えて出て行った鶴本崇文、村岡賢人の動きも快調だ。パワー劣勢の齊藤仁はテクニックを発揮して、2着2本とまとめた。地元期待の遠藤エミも外枠日の3日目を前にパワーアップに成功している。
なお、6Rで転覆失格となった山谷央は負傷により帰郷した。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
上平真二、中辻崇人、林美憲、鶴本崇文、高倉孝太、村岡賢人
【上位】
岡本猛、上田洋平、内田貴士、森安弘雅、有賀達也、佐藤翼
【中堅】
遠藤エミ、柴田光、高塚清一、國浦英徳、幸本誠、久保田美紀、松村昌子、塚崎勝、川上昇平、一色雅昭、太田克哉、塩田雄一、栢場優子、濱田隆浩、横井健太、秋元誠、天野誠、長野道臣、眞田英二、茶谷桜、山本浩輔、野相弘司、萩原知哉、野村誠、藤山翔大、荒井翔伍、小池礼乃
【下位】
齊藤仁、山本修次、豊田光紀、高橋直哉、森田太陽
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