優勝戦絶好枠は川北浩貴

3日目大激戦ムードだった得点日の攻防だったが、結果気づけば下位からの追い上げが不発で2日目時点のベスト6での決着に。その6名の中で得点1位の位置に立ったのは2日目から綺麗にピン柱を四つ並べた川北浩貴。「茶谷(信次)くんに調整を教えてもらってから、行き足はいい感じになってます。優勝戦でも分が良いくらいですね。本当に良い後輩を持つとありがたいです(笑)」と、後輩の力も借りて足元は快速仕様に仕上がった。

以下は混戦だったが、ファイナルメンバーは2号艇から、オール3連対の西村拓也、伸び抜群の山一鉄也、地元奮闘の濱崎直矢、当地相性◎の池田雄一、今節未勝利ながら手堅いさばきで着をまとめた格上の今坂勝広となった。1号艇の川北は前回戦(昨年11月)に続く当地連覇がかかった一戦となる。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
山一鉄也
【設定⑤】(上位級)
川北浩貴、香川素子、西村拓也、鈴木裕隆
【設定④】(中堅上位)
櫻本あゆみ、濱崎直矢、今坂勝広、原田智和、鈴木賢一、池田雄一、北村征嗣、前田光昭

※設定とはパチスロ用語です。