蒲郡
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田中太一郎が通算2度目の優勝!!
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スタート展示から激しいコース取りが繰り広げられ、レースも吉田隆義が前付けを敢行。ピット離れで後手を踏んだ田中和也が回り込んで1264カド35でスタートした。
スリットで艇団から飛び出したのが5コースのカドに引いた田中太一郎。「伸びだけを求めて行ったし、1着しか狙っていませんでした」と渾身のフルダッシュから準優同様に一撃を決めた。
立て直した地元の吉田が2着をキープ。1号艇の村越篤は吉永則雄を競り落としての3着が精いっぱいだった。
準優は3号艇で3カドに引いたが、優勝戦は5コースのカドになった田中太。「スタートはコンマ10を決める自信があったので、例え単騎になっても引こうと思ったました」と作戦がピタリとハマった。2011年9月以来3年半振り、通算2度目の優勝を飾った。