武田光史、地元Vへ気合十分!

「やよい第1戦」の前検は前節と比べて気温がグッと下がっていた事もあり、回転のズレを口にする選手が多かった。しかし調整の方向性は掴んでいたようで、さっそくギヤやペラの調整に取り掛かっていた。

今節は地元の武田光史を筆頭に好メンバーが多く、伯仲ムードが漂う一節。その武田は当地で行われたGI北陸艇王決戦でも好成績を残している水面巧者。地元優勝を懸けて気合も十分だ。

当地2連覇を狙う繁野谷圭介、益田啓司も優勝候補。大場敏、渡邉英児の静岡コンビや、地力上位の野添貴裕もV戦線を賑わせてくるだろう。

ベテランから若手まで好調選手が目白押しで、大いに盛り上がりそうだ。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
前沢丈史
【大関級】
江崎一雄、武田光史、野添貴裕、伊藤啓三
【関脇級】
木下翔太、大場敏、繁野谷圭介、大田直弥
【序の口級】
村上橋蔵、中村稔宏