若松
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山口達也、中岡正彦がFに散るハプニングがあり、大澤普司が恵まれて今年初、若松でも初、通算22回目の優勝を飾った。S展示では124・356の並びだったが、本番では中岡が本気のイン取りに出て、山口は慌てて握ってようやくイン確保…という進入。当然、この2人は深めの起こし。中団の3コースには河野大が入って、田中孝明がカド4コース。進入スタイルは2対1対3になった。
Sは内2人が突き抜けていたが、そろってF。山口が逃げ、差した中岡とまくり差した大澤が2番手並走のスタイルだったが、2マーク手前で2人は戦線離脱し、大澤が繰り上がり。山田雄太は田中に競り勝って2着。売り上げ約1億2200万円のうち、約1億1700万円の大返還となった。
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