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住之江
住之江
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「ミニボートピアりんくう開設2周年記念競走」は、23日に開幕した。初日注目のDR戦は、実力上位の中島孝平(前半2着)が逃げ切ったが、足は中堅に毛が生えた程度で威張れるモノではない。足なら2、3着争いを演じた岡村仁(3、2着)、打越晶(1、3着)、麻生慎介(1、4着)の方が上。特に打越、麻生は間違いなく上位だ。逆に5、6着の松本晶恵、都築正治はさっぱり。
予選スタート組では伊藤将吉、松村康太が連勝。ただ、どちらもそれほどトーンは上がらない。それより原田佑実(2着2本)、品田直樹(2、1着)、三好勇人(5着)らの動きが光る。
今回から出力低減エンジンに切り替わったが、初日の印象としては、それほど行き足にバラつきはなかったが、パワー差が大きいのが気になった。初日の決まり手は逃げが6本でいつも通りのインの効き具合といえるか。初日は前検より10度近く気温が下がったが、2日目も引き続き気温は低めの予報だ。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
麻生慎介、打越晶、品田直樹、原田佑実、三好勇人
【大関級】
岡村仁、岸本雄貴、榎幸司
【関脇級】
伊藤将吉、貞兼淳二、上田隆章、東健介、中島孝平
【前頭級】
泥谷一毅、別府昌樹、松村康太
【序二段級】
金子拓矢、松本晶恵
【序の口級】
丸野一樹、都築正治、柘植政浩
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