ボートレース常滑

常滑

平本真之が地元記念初V!!

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緩やかな向かい風コンディションで行われた最終日は、1Rから9連続で逃げが決まるイン天国。低配当のオンパレードが続いていたが、10Rでイン戦に絶対の強さを誇る篠崎仁志が敗れると、続く11Rでも茅原悠紀がまくられて2万舟の大穴が出た。優勝戦の絶好枠を控える平本真之に、この流れの変化はどう映っただろうか。

しかし、乗りに乗ってる平本には関係なかった。心強い相棒42号機が抜群に仕上がっていたからだ。「勝つならまくりしかない。1ミリでも伸びるようにする」と言っていた吉田拡郎のまくりを封じ、「常滑で久々に感触いいからチャンスある」と話す地元のエース池田浩二の差しも抑え込んでV。「地区選も準優も抜きで勝ったので、しっかり逃げて勝ちたかった」と平本。会心のレース運びで最高の結果を出した。