宮島
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優勝戦は枠なり3対3の進入隊形。予選得点1位から準優を1着としてV本番の1枠に納まった佐々木康幸が、インからコンマ05のSを仕掛けて先マイを打った。コンマ00の際どいSだった金田幸子はアジャストし、1Mの攻め場はなかった。4カドの地元・山口裕太が素早く差しに変わってBSで2番手を追撃。打越晶を押さえてまくり差した河合佑樹が3番手をキープ。初Vを狙った大外の松田竜馬はブイ際を突いたが、ブイと接触して転覆失格(選手責任)となった。佐々木、山口、河合の隊形でゴールを駆け抜け、3連単1-4-3は1460円、5番人気で激走シリーズの幕を閉じた。
佐々木は児島に次いで一般戦連続優勝を決め、今年V3。通算優勝は54回。勢いに乗った佐々木は17日から尼崎で開催する「SG第50回ボートレースクラシック」に乗り込む。
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