江戸川
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得点率トップに立つのは平尾崇典!
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初日と同様に、北風が吹く中で行われた2日目。潮と風がぶつかる時間が多かったことに加え、航行船の通過も多かったことでやや水面がザワついた中でのレースとなった。2日目は9Rから1号艇が4連勝するなど、インが7勝。万舟券は2本飛び出した。
早くも優出へ勝負駆けを迎えるが、得点率トップに立つのは平尾崇典。その平尾を僅差で中辻崇人が追い、この両者が得点率10点オーバー。初日からオール連対でまとめる大田直弥も好位置につけている。
ここまで江戸川巧者ぶりを見せているトップ平尾だが、舟足の手応えは今ひとつの様子で「大田くんに抜かれそうになったし、いい時の江戸川に比べると満足度は低い」と話す。実際にレースで大田に詰められるシーンもあり、出足系には課題を残す様子。3日目は5、6枠と不利枠からの2走、レース足をしっかり仕上げて勝負駆けに臨みたいところだ。
一方、中辻の方は「スリット足や中間速がいいし、乗れる感じもある」と、出てくるのは景気のいい談話ばかり。平尾が外枠でポイントを伸ばせなければ、逆転で優勝戦1枠という目も十分ある。当然ポールポジションを視野に入れての2走になる。
4日間の短期戦だけにボーダーは流動的。8点あたりを想定すれば、川上剛は7R2着条件、山下和彦は4Rで1着条件の勝負駆け。現在15位の古賀繁輝や16位の岡本猛も連勝ならファイナル入りの可能性があり、ベスト6を目指す争いは最後まで熾烈になりそうだ。
エンジンパワーランキング
【上位】
中辻崇人、大田直弥、笠置博之
【中堅】
平尾崇典、三品隆浩、奥平拓也、畑和宏、古賀繁輝、泥谷一毅、柘植政浩、中渡修作、多田有佑、藤田浩人
【中堅】
堤健一、山下和彦、赤坂等、金子順一、山本修次、岡本猛、林美憲、稲毛正剛、川上剛、西原明生、安藤裕貴、平井紀之、庄司樹良々、前田聖文、下寺秀和、中田元泰、西尾亮輔
【中堅】
浅見昌克、竹村明、川田正人、関道、桑島和宏、北山康介、籾山佳岳、葛原大陽、金子萌
【下位】
芹澤克彦、梅内駿佑