鎌倉涼が逃げて当地連覇!!

ピット離れの優劣はなく、スタート展示同様に枠なりの3対3でスタート。スリットで先陣を切ったのは、インの鎌倉涼と大外の落合直子。差はなく4カドの茶谷桜もコンマ17を決めて1マークはまくって行ったが、インの鎌倉がガッチリと受け止めてバックストレッチは有利な位置へ。そのまま2マークをしっかりと回って他艇を突き放した。鎌倉はレース後に「追い風だったので緊張しました」と話したが、全く危なげない走りで蒲郡連覇を飾った。

1マーク、2マークと外マイした茶谷が2着をキープ。3番手争いは、2マークで冷静に差した藤崎小百合が3着を確保した。

優勝した鎌倉は「ホッとしました。人気していたし、売り上げもあったのでFだけは切れないと思ってました」とプレッシャーを跳ね除けての優勝劇だった。