ファイナル1枠は村田修次!

3日目。得点争いはまれにみる乱戦。得点首位だった妹尾忠幸は、いきなり本日初戦の勝ち頃4カド戦でまさかの、4着凡走。後半は2着にまとめてファイナル3枠の椅子は手にしたが、34号機のポテンシャルはまだ全く発揮されているようにも見えず、V戦へは最後の整備に課題残しという状況。この妹尾をかわしてファイナル1枠の椅子を手にしたのは村田修次。3日目は内枠2走をしっかり2、1着でまとめる走り。ただこの村田も2日目のボート交換後は「前のボートの方が良かった。伸びが落ちてしまってます」と、最終戦へはやや不安な足元事情だ。ちなみにボーダーの方は7.80付近が想定されたが、まさかまさかの大下落で、結局18位から金田諭が7点ジャストでベスト6入りを果たしている。

V戦メンバーは1枠から村田、服部剛、妹尾、岡瀬正人、黄金井力良、金田の顔ぶれ。インの村田が中上足で、中段に戸田を代表する看板機の2艇(妹尾34号・岡瀬58号)という布陣。村田逃げて不思議なしだが…波乱の匂いもする一戦だ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
岡瀬正人、吉本正昭
【設定⑤】(上位級)
妹尾忠幸、服部剛、木下繁美
【設定④】(中堅上位)
小池公生、宮迫暢彦、村田修次、金田諭、山崎善庸

※設定とはパチスロ用語です。