ボートレース宮島

宮島

中野次郎が繰り上がって今年初VGET!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

優勝戦にデビュー1000勝がかかった地元の正木聖賢が進入から動いた。5枠の正木が大きく回り込んでインをキープ。他は動かず3対3の進入で折れ合った。中へこみのスリット展開となり、大外の瀬尾達也がコンマ06のSから絞りまくりに出たが、イン正木はプラス01のFスタートから先マイ。まくり差した中野次郎が2番手を追撃。中島孝平は差して中野を追走。4カドとなった松本勝也は瀬尾に締められながらも外マイから果敢に追撃。BS半ばで正木はFコールで戦線を離脱。中野が首位に浮上して中島と松本が2、3番手を追走して上位隊形が決まった。

3連単2-1-3、2370円は9番人気で波乱の頂上決戦に決着をつけた。中野の優勝は14年11月常滑以来、今年初Vで通算28回目。宮島の優勝は初めてだった。