ボートレース桐生

桐生

抜群機を引いた広次修が好気配!

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やや温かい陽気となった桐生の前検日は、気温12度の中で行われた。低出力エンジンが初めてという選手が多く、いつも通り各選手は手探りの調整。エンジン本体への手応えも前検日の時点では判然とせず、ハッキリした機力相場はやはりレースが始まってからになりそうだ。

初日ドリーム組はそれほど大差なく、今節の主役と目される1号艇・中辻崇人も及第点といったところ。柳沢一がやや特訓で好気配だったが、目に見えて出て行くほどでもなかった。

そんな中、足色の面で「主役」の座を奪ったのが広次修だ。前節の吉川元浩が伸び抜群に仕上げた59号機を引き、前検時計はダントツの6秒74。S特訓の同班からも絶賛の声が飛ぶなど、明らかに目立っていた。ほかでは坪口竜也今泉徹、岡悠平、窪田好弘らが良好。一方、生方厚成、滝沢芳行はやや劣勢だった。

初日は気温が低下するとみられ、とにかく各選手の調整力が問われる一節になりそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位
広次修
【中上級
窪田好弘、塚崎勝、今泉徹、柳沢一、坪口竜也、岡悠平
【中堅
西田靖、森脇徹、遠藤晃司、塚田修二、岩谷真、中里英夫、渡邉英児、山一鉄也、寳田亮治、菊池峰晴、佐々木英樹、品川賢次、山谷央、國崎良春、中辻崇人、枝尾賢、渡邊雄一郎、大串重幸、西野翔太、加藤翔、小山勉、金子和之
【中下級】
生方厚成、滝沢芳行、大町利克