ボートレース三国

三国

中島孝平が通算42回目のV!!

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第17回日本財団会長杯水仙花賞。今シリーズはV筆頭に地元の中島孝平が参戦と地元ファンの期待感も高まる。他の地元勢は中辻博訓窪田好弘川村正輝高倉孝太。主力遠征陣は生方厚成、高橋英之土屋智則らと少々中島と比較すると地力面では見劣り否めない。初日好スタート切ったのは中島、中辻、木村恒一。中でも今年初めの初夢賞を制した中辻の勢い衰えず中島を抑えての予選トップ通過を果たした。中辻も準優はしっかりと逃げ切ったものの前半戦大敗と得点率の関係で3号艇まで落とした。逆にここ一番での強さみせた中島がファイナル1号艇に。地元からは高倉も優出し地元からは3名が優勝戦に駒を進めた。

優勝戦、まずは進入だが外から動きを見せる選手は不在で内から123カド456の枠なりにすんなりと落ち着いた。マイペースのイン戦望めた1号艇中島。スタートタイミングこそコンマ17と5番目の発順となったがそれでも1Mはキッチリ先マイに持ち込み一気に他艇を突き放し2Mも先に回り勝負を決めた。差した2号艇桑原将光に外回った3号艇中辻が連争いとなったが2M最内巧差し入れた4号艇土屋が一気にHS両者と並走に。内優位に土屋が2周1M先に回り連位置を確保。1-4-2の上位隊形で変動なく最終コーナーを回り1-4-2-3-5の順で決着に、2連単:1-4配当360円(3番人気)、3連単:1-4-2配当1090円(6番人気)。

尚、6号艇星栄爾は1周目BSで風にあおられて転覆失格に終わった。中島は通算42回目のVに。