ボートレース江戸川

江戸川

茅原悠紀が逃げ快勝V!!

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5日間のミドルリーズで争われた「第14回夕刊フジ杯」は優勝戦が行われ、インで圧倒的な人気を集めた茅原悠紀が逃げて快勝。通算22度目、江戸川では3度目の優勝を飾った。

レースは茅原がコンマ04の鋭いスタートを決めたのに対して他の5人は1艇身前後のスリット通過と、この時点で勝負あり。茅原は1Mを回った時点で後続を振り切り、そのまま3周を悠々の1人旅。2着には2コースから差し続いた永井源が入り、出たなりの形で決着。3号艇の西川新太郎を2周2Mで逆転した5号艇の後藤翔之が3着に入り、人気サイドでの決着に。

今節はA1級が4人のみと戦前から茅原1強ムードが漂っていたが、その下馬評通りにシリーズを通して圧倒的な存在感を披露。終わってみれば、茅原による茅原のためのシリーズだったといえるだろう。GI優勝戦フライングのペナルティも明けて、次節の常滑ではいよいよ記念の舞台に復帰する。グランプリ覇者としては初となる記念の舞台。どんなレースを見せてくれるのか、今の時点から楽しみは尽きない。