ボートレース大村

大村

強力伸びの谷川里江が逃げて優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「GⅢオールレディース競走 第9回蛭子能収杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

レースはインから枠なりに谷川里江川野芽唯鈴木成美山川美由紀宇野弥生土屋千明と入って3対3の隊形。2、3コースの川野と鈴木がSヘコむスリットとなり、カドからコンマ09のトップSを決めた山川がまくり態勢。それでも前検から伸びトップ級の谷川がインから伸び返して先マイ。山川はまくり差しに切り替えての攻めとなったが、差し切るには至らず。谷川が1M先マイから逃げ切り、通算39回目、大村では2度目の優勝を飾った。

今シリーズは現行モーターの最終節とあって良機が出揃ったが、初日から気配抜群の谷川に対して山川と宇野のV候補は明らかに見劣る動きだった。準優戦で勝てば優勝戦1号艇だった大瀧明日香が敗れた時点で、谷川に勝利の女神が微笑んだといえるシリーズだった。