徳山
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31日に行われた「住信SBIネット銀行賞」の優勝戦は、2号艇・倉谷和信が鮮烈な差しを決め、前節の地元・住之江に続く2節連続優勝を飾った。通算では49回目のVとなる。
進入は枠なり3対3の隊形。イン稲田浩二がコンマ06のトップSを放ち逃げ態勢に持ち込むが、1マークでわずかに流れた。その間隙に2コースから倉谷が目が覚めるような差し一閃。BSで先頭まで抜け出し、優勝を決めた。
上位争いは4艇が大いにもつれた末に、2着・川島圭司、3着・吉田一郎で決着。人気を集めた稲田が5着に敗れ、2連単2-3は7640円(14番人気)、3連単2-3-5は52090円(61番人気)の大穴決着となった。
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