住之江
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山崎智也が当地GI連覇へ王手!
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「GI太閤賞競走開設58周年記念」は、31日に準優が行われ、ファイナルに進出する6選手が決定した。
その準優は予選トップ通過の山崎智也がインから押し切り、ファイナルの1枠をゲット。昨年の「高松宮記念」に続き、住之江のGI連覇に王手をかけた。2枠には10Rで逃げ切った毒島誠。「握って回れる足になってる」と4日目に比べ、気配をアップさせており、逆転もあるか。
3枠には準優で石野貴之を破り、ビッグ配当の立役者となった杉山正樹。初のGIタイトルへ気合充実。そして4枠にはペラ交換が吉と出た白井英治。準優で山崎をあと一歩のところまで追いつめた足は評価できる。
5枠は山口達也。予選ラストデーを連勝でクリアしてから勢いづいている。こちらも初のGIタイトルを目指す。最後の6枠が節イチと評判の大峯豊。ツボにはまれば当然、突き抜けまである。
地元勢が全て準優で姿を消してしまったのは寂しいが、勢いのある選手が揃って見逃せない一戦となった。
5日目の住之江の水面は雪も散らつき、最大で6mと風も強かったことで体感的には今節一番の冷え込み。配当的には本命サイドが目立ったが、準優11Rは1号艇の石野が着外となった事で、3連単13万円台のとんでもない配当も飛び出した。
最終日も1枠勢が本命を背負うが、5日目のような展開になることも十分考えられる。気象条件や直前の気配には細心の注意を払いたい。5日目よりは晴れ間が広がる時間帯が多そうだが、気温はほとんど変わらない予報が出ている。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
大峯豊、山崎智也、秋山広一
【大関級】
杉山正樹、中野次郎、桐生順平、山田康二、瓜生正義、田中信一郎、石野貴之、山田康二、毒島誠、鎌倉涼、篠崎元志、湯川浩司、三井所尊春、山口達也
【関脇級】
吉川元浩、森高一真、吉永則雄、服部幸男、石田政吾、池田浩二、丸岡正典、長田頼宗、西村拓也、濱村芳宏、横澤剛治、作間章、白井英治
【小結級】
平本真之、松井繁、山本隆幸、新田雄史、重野哲之、萩原秀人
【序二段級】
太田和美、松江秀徳
【序の口級】
長岡良也