住之江
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DR戦の第2弾・関白賞は田中信一郎が勝利!
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「GI太閤賞競走開設58周年記念」は、28日に2日目が開催され、メーンのDR戦の第2弾・関白賞は、田中信一郎が2コース差しで勝利を飾り、3日目以降に弾みをつけた。2着は死守した太田和美(初日に減点5)だが、足は平凡でこのままでは予選突破は厳しくなってきた。DR戦以外では毒島誠が6枠ながら2着をキープし、オール2連対と抜群の安定感。初日のDR戦で2着の山崎智也も外枠デーを3、1着でクリアした。とにかくレース足が抜群だ。毒島、山崎とも残り2日間は好枠を残しており、準優の好枠獲りが見えてきたといっても過言ではない。
初日のDR戦を勝利した瓜生正義は4、1着。足はトップクラスに大分、接近してきている。王者・松井繁は5、4枠を2、3着でしのいだ。足も少しではあるが、上積みができている様子。他で気配のいい選手を挙げると長岡良也、秋山広一、桐生順平、山田康二、三井所尊春、中野次郎、山本隆幸あたり。
2日目は天候の急変もあり、一気に逃げが減少(2日目は6本)し、3連単万舟券も4本飛び出した。3日目も1枠に不安を抱える選手が何人かおり、高配当が飛び出す下地はできている。気になる3日目の天候だが、引き続き厳しい冷え込みになる予報が出ている。なお坂口周は負傷のため、帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
山崎智也、湯川浩司、長岡良也、秋山広一、毒島誠、山本隆幸
【大関級】
中野次郎、桐生順平、山田康二、瓜生正義、田中信一郎
【関脇級】
松井繁、森高一真、吉永則雄、鎌倉涼、服部幸男、篠崎元志、石田政吾、大峯豊、池田浩二、丸岡正典
【小結級】
石野貴之、吉川元浩、太田和美、長田頼宗、西村拓也、濱村芳宏、松江秀徳、重野哲之、白井英治、新田雄史
【序二段級】
平本真之、横澤剛治
【序の口級】
青木玄太