茅原悠紀が地元で嬉しい準パーフェクトV!!

「第30回倉敷市長杯」は26日、第12レースで優勝戦が行われ①茅原悠紀がインから0台の快ショットを放ち先マイ圧勝。2着に②金子龍介、3着に⑤堤昇が入線。3連単1-2-5は610円(2番人気)。

レース本番はスタート展示通り枠なりとなったが、③山地正樹が引っ張り3カドに。インから①茅原、②金子がスロー。③山地、④西川新太郎、⑤堤、⑥井上大輔がダッシュ戦。スリットでは①茅原が0台のトップスタート。⑥井上が少し遅れたが、他は1艇身残しの好スタートを決めて1マークへ。①茅原は持ち味の高速ターンで先マイして早くも独走態勢。②金子は差し。③山地はまくって攻めたが流れて後方。差し続いた④西川新、⑤堤、⑥井上だが、焦点は2着争い。②金子は差し続いて来た⑤堤、④西川新を振り切り決着。

グランプリレーサーに輝いた茅原は、正月戦でのVこそ逃したが、「地元で優勝したい」と熱い思いでシリーズ10戦9勝の準パーフェクトVで今年初優勝。通算21回目の美酒となった。