宮島
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シリーズの頂上決戦は、今垣光太郎が動いた吉田俊彦に対してインを死守。3カドになった市川哲也の外マイを寄せ付けず、今垣がS後に伸びて先マイから首位へ立った。
コンマ04のトップSを仕掛けた小坂尚哉は差しに変わって追撃。最内へ差し込み伸びた毒島誠が2Mで差して今垣に迫ったが届かず2番手がいっぱい。小坂が果敢に追って3番手。市川は4着に終わった。動いた吉田は1M流れて6着と大敗を喫した。3連単1-4-3は1660円、5番人気で波乱シリーズの幕を引いた。
今垣は当地の12年2月、57周年に次いで大会2度目の優勝。14年11月、福岡「GI開設61周年記念」以来、通算89回目の優勝。GI優勝は25回目。
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