ボートレース住之江

住之江

倉谷和信が約8年5ヶ月ぶりの地元V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「テレボートカップ・JLC杯競走」は、最終日第12Rで頂上決戦が争われた。決戦直前の天候は曇りで気温8度、追い風1メートルという好コンデション。注目のS展示では5枠・間嶋仁志がアクションを起こそうとしたが内4艇が譲らず、12345カド6の並び。本番ではピット離れに大きな差はなかったが、間嶋が強引に内へアクションを起こした。しかし4枠の森岡満郎が猛反発し、進入は1452カド36。イン倉谷和信の起こし位置は、それほど深くならなかった。

スリットでは大外の谷川祐一以外の内5艇がゼロ台の踏み込み。4コースの佐竹友樹がやや伸び加減で握って行くが、間嶋に合わせられて万事休す。その隙に倉谷が楽にインから先マイし、BSでは早くも独走状態。そのままゴールまで快走し、06年8月の摂河泉以来、約8年5ヶ月ぶりとなる地元Vを飾った。通算では48度目(GI4Vを含む)のV。

なお、2着には2コースから差した森岡、3着には2周2マークで谷川をかわした間嶋が入り、3連単は3200円の配当となった。