ボートレース浜名湖

浜名湖

3戦2勝の西村勝がトップ!

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2Rで畔柳俊吾が前付けインから逃げ切れば、4Rの幸田智裕は目の覚めるようなカマシで決着。5Rの河合佑樹はS展示ではイン奪取も、本番は5コースからまくり差しで突き抜けるなど、前半戦は緑色のカポックが大活躍した2日目。8Rから風が強まり、水面状況は悪化、9Rは凄いコンディションでのレースとなってしまった。7Rまでの上がりタイムは48秒前後だったのが、8Rは50秒台、9Rは何と55秒台。もちろん、10Rからは安定板を装着となり、やや落ち着きを取り戻した。

今節は短期決戦で、3日目は優出への勝負駆け日となる。得点率トップに立ったのは1、2、1着と3戦オール2連対を守る西村勝。ただ、舟足的には中堅で、3日目は外枠2走なら逆転される可能性も。2位は4戦3勝の河合佑樹。2号艇での一回走りなら、V戦ポールポジションは河合の手に渡る可能性も。3位は、こちらも3戦オール2連対の幸田智裕。河合以外の初日DR組では川崎智幸が5位につけるが、他4選手は勝負駆け圏外となっている。

ボーダー付近での注目選手は、1走毎に着順を上げている7位の三宅潤と、8位タイの吉本正昭。特に三宅は機力も抜群、1号艇も残していてチャンスだ。

エンジンパワーランキング
【上位
川崎智幸、吉川昭男、三宅潤、河合佑樹
【中堅
白井友晴、玄馬徹、津田裕絵、和田操拓、幸田智裕、勝又桜
【中堅
栗原謙治、北中元樹、岩川仁士、小野生奈、佐藤翼、柘植政浩、芦澤望、垣内清美、大塚信行、橋本年光、藤丸光一
【ちょっと不満】
畔柳俊吾、塩田北斗、上平真二、田中健太郎
【厳しそう】
西村秀樹