河合佑樹がドリーム制して連勝発進!

前検日とは気象条件が一変。素性通りのパワーを発揮と思われたが、それぞれの調整を施した選手も多く、機力ランキングは微妙に変動。特に田中健太郎の31号機には、近況の良さが見られなかった。

初日連勝と幸先いい滑り出しを飾ったのは柘植政浩、吉川昭男の滋賀支部両者に、メーンのDRを制した地元期待の河合佑樹。柘植と吉川は乗りやすさが特長、河合はターン回りがいい仕上がり。他では幸田智裕と芦澤望が2連対発進を決めた。今節は短期決戦で、このアドバンテージは大きい。しかし2日目はそれぞれに外枠が待っていて、その克服が優出への鍵となる。

逆に初戦DR4着の川崎智幸、3、4着発進の藤丸光一は2日目は好枠デー。ここで巻き返せないと優出は苦しくなり、奮起必至だ。

なお、山本隆幸は初戦転覆(責任)で苦しい状況。糸數由里は病気のため、途中帰郷となっている。

エンジンパワーランキング
【上位】
川崎智幸、吉川昭男、勝又桜
【中堅】
白井友晴、三宅潤、玄馬徹、津田裕絵、河合佑樹、和田操拓、若女井正、幸田智裕
【中堅】
栗原謙治、北中元樹、岩川仁士、小野生奈、佐藤翼、柘植政浩、芦澤望、垣内清美、大塚信行、橋本年光、藤丸光一
【ちょっと不満】
畔柳俊吾、塩田北斗、上平真二、田中健太郎
【厳しそう】
榮田将彦、西村秀樹