ボートレース平和島

平和島

浦田晃嗣が単独トップに!

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初日に吹いた強い向かい風は収まり、気温が上昇。水面は落ち着いて、時折り緩い追い風も吹くコンディションとなった「第28回東京スポーツ賞」2日目。予想されたほどインが利かず、逃げは3本止まり(1枠の白星は4つ)。初日同様、好配当となるレースも少なくなかった。

初日好発進を決めた江夏満だったが、人気を集めた4走目では2コースで差し損じて後退。同時に不良航法による減点まで取られてしまい、首位戦線より一歩後退を余儀なくされた。

代わってシリーズリーダーを任されたのは浦田晃嗣山田雄太。互いに予選最終日は1枠と4枠を残し、更なるポイント加算も見込める。微差でトップに立つ浦田は70号機という強力な女房役を得て、選手間ではその伸び足が評判。少々気は早いが、悲願の初優勝という雰囲気まで漂ってきた。

なお、シリーズ3日目は再び向かい風が強まる予報。こうなると平和島は荒れるのが常。今節は本命党にツラい流れとなっている。

エンジンパワーランキング
【S】
浦田晃嗣
【A】
前沢丈史、山田雄太、待鳥雄紀、江夏満、堤健一、森作雄大
【A´】
田中豪、進藤侑、荒井輝年、北村征嗣、関道、伊藤喜智、戸塚邦好、刀根辰治、下河誉史、河相秀行、坪内実
【B】
三角哲男、伊藤将吉、海野康志郎、土屋太朗、古場輝義、鈴木賢一、小畑実成、青木幸太郎、藤田浩人、岡部貴司、原豊土、武富智亮、本吉正樹、森田昭彦、伏田裕隆、坂野泰章、松本功、田川晴美、坂口貴彦、村上橋蔵、中上勝貴
【C】
平見真彦、高柳成聡、平賀圭、竹内吉弘、道見数成、喜川照正