住之江
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田中信一郎が全大阪8度目のV!!
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「第53回全大阪王将戦」は7日第12Rで大阪ナンバー1を決めるファイナル決戦が行われ、田中信一郎が約3年半ぶり8度目の頂点の座についた。
天候は晴れ、気温7度、追い風3メートルの中でレースは始まった。S展示、本番でもピット離れに大きな差はなく、すんなり3対3の並び。スリットではイン田中がコンマ17のトップS。こうなれば他の選手に勝機はない。田中は1マークで豪快ターンを決めると一気に後続艇をちぎり、そのままゴールまで快走。2015年、最高のスタートを切った。田中はこれが通算68度目(SG5V、GI13Vを含む)のV。
まくり差した野添貴裕が、全速の村上功祐を2マークで振り切り2着。その村上は2マークで転覆。3着には大平誉史明に競り勝った湯川浩司が入り、3連単1-3-2は1090円の本命決着となった。