芦屋
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川上剛が純地元で意地の逆転V!!
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7日間のロングランシリーズ「日刊スポーツ杯争奪 第45回福岡県内選手権大会」は、6日に最終日が行われた。頂点を決める優勝戦のメンバーは1枠から川上剛、瓜生正義、渡辺浩司、郷原章平、石川真二、松崎祐太郎。生粋の芦屋っ子・川上と福岡の大将・瓜生、内枠両者が人気を分けた。
進入は石川が強気の前付けで2コースを奪取。152カド346の隊形で火ぶたが切られた。5コースから郷原がコンマ01のSを叩き込んで絞りにいくが、隣4コースの渡辺が握ってブロック。イン川上は流れながらも先マイし、差した石川を1艇身後ろに先頭でバックを通過。2Mはミスなく先取ったが、石川が絶妙に差し返してホームSはぴったり並走。後半は内側の石川がやや優勢となる。だが、2周1Mに向かって石川が切りかえしたところ、離れた位置から川上がツケマイ強襲。石川を引き波に沈め、意地の逆転優勝を飾った。
さらに2Mでも渡辺が石川を抜き、決着は2着・渡辺、3着・石川。2連単1-3が1060円(3番人気)、3連単1-3-5が5470円(17番人気)となった。
なお、瓜生は1周1Mで展開なく4着敗退。13年4月から続いていた同一レース場連続優勝記録は5でストップとなった(GI2勝を含む)。