多摩川
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トップ通過を決めたのはエース級41号機の角谷健吾!
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「新春特別かどまつ賞」。3日間の予選が終わり、準優ベスト12が出そろった。トップ通過を決めたのは角谷健吾。エース級の41号機をしっかり調整し、評判の仕上がり。この角谷に秋元哲、濱崎直矢、村田敦の4選手がW準優勝戦の1、4枠を手にした。仕上がり的にはともに上位級。角谷、秋元はトップクラスで、村田、濱崎もバランス型でトップの次くらいの雰囲気。人気を集めそうだが、1、4枠以外にも好選手がいるだけに、波乱を匂わせる組み合わせとなった。
伸びなら上位級の熊谷直樹、乙津康志、前沢丈史が一発を秘める。枠を下げた乙津も「スローから伸びていく足」なら、3号艇の時は一発十分。多摩川準地元地区スターの馬場剛も3、6枠で準優進出に成功。「自力で取った枠なので、3コースは突っ張りたい。練習では内のスタートもしているので大丈夫」と気合が入る。仕上がりも伸びは評判の部類なら穴党は注目したい存在。
テクで魅せる田中豪、長田頼宗は中堅級。ターン回りを仕上げてしぶとく絡む作戦に。一瀬明は凡機でやや苦戦。伊藤啓三はバランス型で中堅上位はあるだけに、軽視はできない。
エンジンパワーランキング
【上位】
角谷健吾、秋元哲、熊谷直樹、乙津康志、柾田敏行、村田敦
【中堅】
濱崎直矢、飯島昌弘、高橋勲、山谷央、一瀬明、森作雄大、伊藤啓三、松浦博人、深澤達徳、馬場剛、先山健司、前沢丈史、三上泰教、長畑友輔
【中堅】
遠藤晃司、森弘行、若女井正、茂垣達也、橋本久和、鳥居塚孝博、中野秀彦、長田頼宗、吉田宗弘、亀山雅幸、佐藤隆太郎、伏見俊介、田中豪、河相秀行、堤健一、矢崎誠一
【下位】
芦澤望、道見数成、伊倉光、岩谷真、齋藤智裕、秋田健太郎