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安達裕樹が正月戦連覇へ王手!
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今節は2日目に井口佳典がF、黒崎竜也が2度にわたる事故で脱落。初日ドリーム組からは坂口周、新田雄史のみが優出と波乱のシリーズとなった。おまけに得点トップだった星野太郎も準優で水煙へ消え、V最短につけたのは安達裕樹だ。予選は風もありスタートが決まらなかったが、準優はコンマ12の鋭発。これで昨年に続く連覇の用意はできたか。
だが足では松本庸平が上。「優勝しか考えていませんから」と常々口にしていたが、今回は大チャンスともいえる。「弟子の西川昌希がSGに行くし、僕も負けていられない」と闘志満々。節イチを争っていたその西川が消えた以上、優勝戦でパワーで上の顔は見当たらない。通算11回目の挑戦、バック安達を捕える事ができるか。
また松尾充が初優出。双子の弟である松尾拓が三国で準優2枠の大活躍だったが、これで面目が立った。格上の新田は「再整備」と厳しい状態、松本にしろ松尾にしろ、可能性はたっぷりある一番だ。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
松本庸平、西川昌希
【上位】
南佑典、星野太郎、安達裕樹、岡祐臣、坂口周、浜野孝志
【中堅】
窪田好弘、森竜也、新田雄史、東本勝利、本部真吾、齋藤和政、表憲一、乃村康友、平田健之佑、松尾充、竹本太樹
【下位】
吉田健太郎、樋口喜彦、松瀬弘美、井口佳典、黒崎竜也、中嶋健一郎