多摩川
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角谷健吾が初日連勝発進!
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「新春特別かどまつ賞」。エース機候補の41号機を手にした角谷健吾が初日唯一の連勝発進。メーンの多摩川選抜戦ではスタート飛び出したカドの熊谷直樹、その外の田中豪にまくり差されはしたが、2Mできっちりさばいて逆転。バランスのいい仕上がりだが、特に回った後の押しがかなりの雰囲気。「乗り心地はまだ合ってないので調整は必要」だが足は全部がいいと納得の様子。前回戦12月に続いて、2節連続Vも視野に入る舟足を見せている。選抜戦で2着の熊谷は、初日外枠2走ながら2着2本とまとめた。スリット後の伸びは少しいい程度だが、実戦足はしっかりきており、問題ない仕上がり。
このレースで5着大敗の長田頼宗は、全体に中堅級で、強豪そろう地元戦なら全体に上積みがないと苦しくなりそうだ。田中は乗り心地はきているがターン後の足は角谷、熊谷に比べると劣勢。伸びは普通だが、より実戦向きへ回転の上がりを求める調整が急がれる。
予選組では1号艇1回乗りの秋元哲、乙津康志がきっちり押し切り好発進。ともに上位級のエンジンパワーで、この先も注目が集まる。伸びなら前沢丈史、柾田敏行も強めの印象。出足、行き足がいい森作雄大も好枠を生かして1、2着と上々の滑り出し。
エンジンパワーランキング
【上位】
角谷健吾、秋元哲、熊谷直樹、乙津康志、柾田敏行
【中堅】
濱崎直矢、飯島昌弘、長田頼宗、高橋勲、山谷央、一瀬明、森作雄大、堤健一、矢崎誠一、松浦博人、深澤達徳、馬場剛、先山健司、前沢丈史、三上泰教
【中堅】
遠藤晃司、森弘行、若女井正、齋藤智裕、秋田健太郎、茂垣達也、橋本久和、鳥居塚孝博、中野秀彦、後藤浩、吉田宗弘、亀山雅幸、村田敦、長畑友輔、佐藤隆太郎、伏見俊介、田中豪、河相秀行、伊藤啓三
【下位】
芦澤望、道見数成、伊倉光、岩谷真