角谷健吾がエース候補機を獲得!

2015年新春第一弾「第36回新春特別かどまつ賞」は、地元地区の強豪選手を中心に、A1級が12名と豪華なメンバーが集結。注目は多摩川実績上位の角谷健吾で、引いたエンジンはエース機候補の41号機。前検特訓からやはり強めの雰囲気で、注目が集まる。

この角谷と同じく当地11Vを誇る熊谷直樹もシリーズを中核の担う。バランスよく仕上がる56号機を手に、うまく伸びをつけられれば持ち前の豪快攻めで沸かせてくれそうだ。

若手ナンバーワンの多摩川巧者・長田頼宗がこの両者に割って入れる存在。エンジン本体は中堅級だが、ターン回りはしっかり仕上げてきそうで侮れない。

主力級では乙津康志、飯島昌弘、秋元哲、濱崎直矢も上々のエンジンを手にしただけに、この3者に割ってくる存在になってきそう。前節の反町泰明は大した動きではなかったが、近況の上昇度が光る32号機の森弘行にも注目したい。

主力級でやや不安なのは田中豪。2連対率は36％ある69号機だが、近況は冴えない動き。「回転が上がってなくて、行き足がダメ」と不安を残す。調整巧者のひとりだが、今節はどこまで立て直せるか。

エンジンパワーランキング
【上位】
角谷健吾、濱崎直矢、秋元哲、熊谷直樹
【中堅】
飯島昌弘、長田頼宗、高橋勲、山谷央、乙津康志、一瀬明、森作雄大、河相秀行、堤健一、伊藤啓三、柾田敏行、矢崎誠一、松浦博人、深澤達徳、馬場剛、先山健司、
【中堅】
遠藤晃司、前沢丈史、森弘行、若女井正、齋藤智裕、秋田健太郎、岩谷真、茂垣達也、橋本久和、鳥居塚孝博、中野秀彦、後藤浩、吉田宗弘、亀山雅幸、村田敦、長畑友輔、佐藤隆太郎、伏見俊介、三上泰教
【下位】
芦澤望、田中豪、道見数成、伊倉光