ボートレース琵琶湖

琵琶湖

波乱のつぎは平穏な結果に!

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GⅡ「秩父宮妃記念杯」の5日目は、気温7度と再びきびしい寒さとなったが、風は2~3mと弱く、上々のレースコンディションで注目の準優戦が行われた。しかし最初の準優10Rで3号艇の山地正樹が痛恨のFに散ると、展開不利もあってインの森高一真が4着に敗れ3連単で万舟券が飛び出す波乱となったが、F艇が出たことで逆に攻撃陣の勢いが緩み、続く2つの準優では人気の好枠勢がインから難なく押し切って11Rは1000円台、12Rでは3ケタの900円台と人気どおりの決着となった。

この結果、12Rを勝った赤岩善生が優勝戦1号艇を獲り切り、11R快勝の齊藤仁が2号艇、そして10RではF艇が作った展開を自力で差し切った魚谷智之が3号艇となった。地元の期待を背に12Rで登場した守田俊介は4艇による大混戦の2位争いから2Mで抜けだして2位を死守、優出ノルマを無事に果たした。