福岡
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「スポーツニッポン杯争奪戦」はシリーズ5日目を迎え、最終3個レースでは準優勝戦が行われる。
予選ラストの4日目は序盤から本命決着のオンパレードだったが、後半レースに入ると上位陣も星の潰し合いを展開。なかなか見応えあるレースが繰り広げられた。
予選トップ通過は繁野谷圭介で、今村暢孝、佐々木和伸も準優1枠を手中に収めた。一方、下位からの勝負駆けでは渡辺豊、榎幸司、村上遼の3人が成功している。
迎える準優3戦。11Rは今村の足色が飛び抜けているだけに単鉄板ムードだが、10Rは佐々木、星野太郎、茅原悠紀が機互角で誰が勝ってもおかしくない雰囲気。12Rもイン繁野谷に対し、伸びる武田信一がカド位置。両者激突の展開も十分だ。
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