若松
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白水勝也が展開を捕らえ今年初、若松6回目、通算37回目の優勝を飾った。
進入はS展示の1235カド46が、本番では1523カド46に。しかもインの西山貴浩は柘植政浩にピット離れで置いて行かれながらの強引なイン取りだったので、動揺していたかもしれない。その西山がしっかりSを踏み込んだものの、パワーで勝る柘植とカドの熊谷直樹が伸びてきて、西山はこれに応戦。攻め手の隣にいた白水勝也と山下和彦が次々と差し抜けて1、2着。西山はかなり離れた5番手にいたが、強烈な追い上げを見せ、最終ターンのツケマイで柘植を大逆転して3着と、少しだけ意地は見せた。
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