若松
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準優では熊谷直樹が2着に敗れる波乱があり、優勝戦は1号艇から西山貴浩、柘植政浩、白水勝也、熊谷、新美恵一、山下和彦という顔ぶれになった。
今年V5へ気合満点で乗り込んできた西山。準優で白水が熊谷を差し切ったため、願ってもない1号艇を手にしたが、喜ぶどころか全くさえない表情。なぜならエンジンに手応えは全くないからだ。初日が一番良くて、2日目、3日目と悪くなっているという。準優もインアウトをしていないのに、山下にかなり追いつめられていた。最終日の調整でどこまでパワーアップできるかが課題だが、ボートが悪いせいかもしれず、あとは気合しかない。
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