多摩川
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序盤の3日間とは変わって、気温が大きく下がった4日目。気圧も1020以上で冬のような天候になり、エンジンが回り出したことでパワーアップした選手も多かった。
注目のW準優勝戦は、超抜パワーの吉田弘文が見事連勝。岡村仁、黒井達矢の若手実力者も舟券にしっかり絡んで、優勝戦に駒を進めてきた。川北浩貴、島川光男のベテラン両者は機力不足に泣き、準優勝戦で脱落。地元スター候補の永井彪也が多摩川初優出、平見真彦も上位級のパワーでデビュー2度目の優出を決めた。
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