江戸川
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23日から開催されていた「第38回デイリースポーツ杯」は27日、優勝戦が行われた。
初日の江戸川選抜戦2着以降は5連勝と準完全Vペースでシリーズを牽引した石野貴之が圧倒的な人気を集めた優勝戦、レースはその石野がコンマ11のトップスタート。そのままインから先マイして楽勝かと思われたが、2号艇の稲田浩二が意表のジカまくりを敢行。石野もさすがのターンを見せ引き波に沈むことはなかったが、バックはやや稲田の方が前にいる形。それでも圧倒的なパワーを誇る石野が2Mまでに伸びてそのまま先頭でゴール。稲田がそのまま2着に続いた。3着争いはもつれたが、3周1Mで松下哲也と川口貴久が競ったのを見逃さずにさばいた宇佐見淳が競り勝った。
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