唐津
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9日に争われた「第5回コスモス特別」の優勝戦は、地元から唯一優出を果たした松江秀徳が鋭い差しで池田浩二の懐を割り、勝どきを上げた。松江の優勝は7月当地と8月下関に続く今年3回目、通算17回目。
進入は今村暢孝が前付けに動き、展示よりひとつ内の3コースを奪取。秋山宏一がカドに引き、125カド346の隊形となった。さほど深くならなかったイン池田がトップスタート。2コース松江、3コース今村も僅差で続くが、懐に余裕を持って池田が先マイ。このまま逃走となる展開だったが、まさかのターン漏れでマーク際ががら空きに。そこに松江が差し一閃。BSで後続に4艇身の水を空け、地元のVゴールまで駆け抜けた。
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