住之江
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超豪華メンバーで壮絶なバトルを繰り広げてきたシティーナイター「GI第42回高松宮記念特別競走」も、いよいよ頂上決戦を迎える。
4日に行われた準優では、9Rの井口佳典は逃げたが、10Rの石野貴之は太田和美に差しきられ2着。さらに11Rでは王者・松井繁が3着に敗れる大波乱となった。
この結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは井口。06年に当地の太閤賞で自身初のGIVを飾ると、08年にはSG・グランプリ、翌年にはSG・グランプリシリーズと地元の津以上の実績を残してきた。不安だったターンでの食いつきも良くなり、今や完璧に仕上がっている。直前の徳山周年に続くGI連覇を狙う。
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