唐津
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22日に争われた「テレボートカップ・第13回JLC杯」の優勝戦は、完全優勝がかかっていた松村敏のイン戦を、宮地元輝が4コースからのまくり差しで撃破し、悲願の地元初優勝を遂げた。
展示、本番ともに地元4号艇の渡邊伸太郎が2コースに動き、142カド356の進入となる。今節スタートが決まっていた松村は鋭発Sからの逃走が期待されたが、ここではコンマ16と奮わず。内5艇はあまり差が無くスリットを通過した。伸びた川上剛がまくりを仕掛け、松村の旋回は抵抗気味に膨らんだ。空いた懐に4カド宮地が待ってましたとまくり差し一閃。BSで松村を抑えて2マークを先取りし、ホームSで完全に先頭へ抜け出した。
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