蒲郡
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山本寛久、前本泰和が負傷帰郷となり、GI・SGタイトルホルダーが戦線を離脱。序盤の2日間を終えて得点率上位の顔触れは、鈴木勝博、江夏満、田上晋六と予選スタート組の奮闘が光る。今節は蒲郡巧者が集結しただけに、名前よりもエンジンの仕上がりや乗りっぷりを重視した方が正解か。田上晋六の引いた58号機は、勝率3.65、2連対率18%の平凡機。だが着順は2、2、1、2とオール2連対だ。「前検からいい意味でオヤっと思ったけど、初日に2回整備して良くなっているね」とニヤリ。「バランスが取れて十分に戦えるし、この感じなら微調整ぐらいで行けるんじゃないかな」と見通しも明るい。
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