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徳山
徳山
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「サンケイスポーツ杯争奪戦」は3日に最終日が開催され、第12Rで優勝戦が争われた。V戦ポールポジションは、後半ピンラッシュした黒井達矢がゲット。最終日は前日までとコンディションが一変し、優勝戦も強い追い風が吹く波乱含みの水面だったが、結果をみれば黒井がスタート、1マークと要所を決めて完勝。これで当地は5節連続優出V2。今年はV6とし、来年の総理杯出場をほぼ当確とした。黒井の当地巧者ぶりと好調ぶりを改めて実感される結果であった。
進入は展示・本番ともに6号艇・渡邉英二が4コースに回り込んで1236カド45の並びとなる。イン黒井と2コースの藤丸光一は100メートル付近の起こしだ。
スタートを決めたのは、黒井とアウトコースの4号艇・前沢丈史と5号艇・大澤晋司。前沢と大澤のタイミングはゼロ台前半。センター勢がへこみ、壁無しのインとなった黒井だったが、ぐっと伸びかえしてきっちり先マイ。藤丸の小回り差し、カド前沢のまくり差しから逃げ切り、優勝を決めた。
2着は藤丸。3番手は前沢が先行していたが、3周バックで大澤が逆転した。2連単1-2は260円(1番人気)、3連単1-2-5は2060円(8番人気)。
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