ボートレース浜名湖

浜名湖

復活のエース機で星野太郎がまくりV!!

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5日間シリーズの優勝戦。今節は秋の近づきを感じさせる気候もあって、Wエース機が復活を見せていた。夏前までは当地Wエースと呼ばれていた強力22号機と31号機だ。22号機を手にした濱村芳宏は快速モードでシリーズリーダーに、そして31号機を手にした星野太郎は予選こそ2着を並べていたが準優、優勝戦は決めた。準優は濱村とのパワー対決を制して勝ち上がった星野が、仕上がりとともにリズムを上げてきた。

優勝戦を振り返りたい。6号艇・間嶋仁志の内コース取りに、スタート展示では3コースを主張した星野だが、本番レースは5コースカドを選択。その作戦がズバリとはまった。5コースからコンマ05のトップスタートを決めれば、内4艇を飲み込みそのまままくりを決めて優勝を手にした。2着にも星野のアウトから5号艇・竹上真司が差して追走。3連単は万舟券の波乱決着となった。

星野が今回使用した31号機はGWシリーズに山田雄太も優勝した隠れエース機。夏場にやや調子を落としていたが、今回の星野の優勝でエース奪回か? 31号機は今後も注目だ。