三国
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前半は曇り、比較的穏やかな水面でトランスワード杯の5日目の攻防が行われた。5日目は準優を含む全12Rが行われたが、特に準優勝戦は優出を懸けて激しい攻防戦となった。準優組みの殆どの選手は仕上がりも完調だったようで、スピード感あふれる見応え満点のバトルとなっていた。
そして見事優勝戦1号艇を勝ち取ったのは新美恵一だ。新美は行き足、出足、回り足と上々の仕上がりでレース向きのスタイルとなっている。ただ、他の優勝戦メンバーとも大差はなく、最終日の優勝戦はどの選手にもチャンスがあるように思える。展示も参考にしていきたいところだ。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
大場敏
【大関級】
郷原章平、小坂宗司、渡辺浩司、山本寛久
【関脇級】
岡部大輔、加瀬智宏、新美恵一、土山卓也、末永祐輝
【序の口級】
稲毛正剛、小池哲也
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