芦屋
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25日に行われた「テレボートカップ・第15回JLC杯」の優勝戦は、機力万全だった益田啓司のインを、吉田一郎がまくり差しで破って優勝した。吉田の優勝は12年10月以来1年10か月ぶり、通算では35回目。
展示・本番共に進入は枠なりの3対3。好スタートを切ったのは内3艇で、コンマ11を決めた益田はイン逃走を図る。しかし2コースの馬袋義則がブイ際差しを狙って早々に引いたため、2艇の間に差し場が空いた。その間隙を3コースの吉田がまくり差し一閃。BSは吉田有利に益田と並走。2マークを先取った吉田がホームで出て行ったのに対し、益田は馬袋と江夏満を行かせて差して後手に。これで吉田の優勝が決まった。
2着は益田、3着は馬袋が入線し、2連単3-1は2790円(9番人気)、3連単は10980円(32番人気)の穴決着となった。
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