唐津
唐津
古賀繁輝が展開を突いて地元9度目のV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
上瀧和則の参戦で話題を集めた「唐津市長杯お盆特選」は19日に優勝戦が行なわれた。1号艇はエース・峰竜太。弟子の山田康二、上野真之介と共に優出したことを受け、インタビューでは「3人でワンツースリー」したいと笑顔で語っていたのだが…。安定しない天候や、進入の読めない深川真二の存在が雲行きを怪しくさせた。
優勝戦は強めの向い風が吹き、水面がざわつく悪コンディション。展示では4号艇・深川がインまで奪取も、本番では峰が譲らず。並んだ2艇は早々に舳先をスタートラインに向けた。142カド356の隊形でレースはスタート。
スリットで覗いたのはインの峰。だがこれは早すぎたスタートで、無念のFコールが響き戦線離脱。チャンスは峰の後ろを走っていた深川と上野に向いたが、2人がもつれている間隙を突いて2マークを先取った古賀繁輝がV。5月の芦屋、6月の下関に続く今年3回目。当地9回目、通算25回目の優勝を飾った。
深川は1周2Mで後退。上野は何とか残したが、山田康が好旋回で2番手を逆転した。2連単5-3は1750円(13番人気)、3連単5-3-6は3630円(13番人気)で話題のシリーズは幕を下ろした。