ボートレース蒲郡

蒲郡

V戦1枠の新美恵一がイン死守宣言!

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準優は3レースとも1・2号艇の両者で決着したため、ファイナルの顔触れは得点率1位から6位までの6選手となった。準優はピット離れが互角だったため折り合った新美恵一と大嶋一也だが、今度は1と6号艇。いつもスタイルを貫く大嶋に対して新美は「ピット離れで抑え込まれない限り、インから。深いのを覚悟して行く」とインを守る決意をした。

準優9レースはファイト溢れるレースで逆転勝利を収めた赤岩善生。「もう、いつも蒲郡でいい時の仕上がりになった」とニヤリ。スタート展示から駆け引きに参戦して揺さぶるか。中盤から乗れてきたのが原田幸哉。「ターン回りがいいし、伸びもいい人にやられるぐらい」と自力で攻め切る足はないが、展開を突けるだけの回り足はある。「スタートは勘通りだし、あとは度胸」。スタートを決めて差し場を探したい。

他にも機力上々の野中義生、久々の蒲郡Vに燃える天野晶夫、ピット離れから見せ場を作る大嶋と見限れる選手は不在。興味の尽きないファイナルとなりそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位
新美恵一、野中義生、赤岩善生
【中堅
原田幸哉、大嶋一也、冨田秀幸、柳沢一、岩瀬裕亮、本多宏和、宇佐見淳、久田武、橋口真樹、大谷直弘、鈴木貴司、松本庸平、土性雅也
【中堅
天野晶夫、佐藤大介、伊藤誠二、川上聡介、宮下元胤、河合三弘、小林謙次、松浦勝、天野友和、齋藤和政、中村守成、汐崎正則、平野和明、池田雄祐、佐藤博亮、松尾拓、古川誠之、森仁志、西川新太郎、籾山佳岳
【下位
林慎一、新鶴田文広、大塚浩二、新藤哲三、大石和彦、松竹大輔、三浦洋次朗、加藤裕太