戸田
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「第37回・戸田ボート大賞」優勝戦の人気は1号艇の黒井達矢から、4カド評判の伸びを擁する滝沢芳行への線。
スタート展示では枠なり順当な3対3。しかし本番では、滝沢がまさかのピット離れ失敗。逆に6枠の浅見昌克が離れで飛びだして、待機行動水面は突如慌しくなった。滝沢が無理にスローに進入し、コースは124カド365とかなり、変則な並びに。
スタートで滝沢は案の定のドカ遅れ。他5艇もスタートは甘かったが、スタート後に伸びた浅見がひとまくり。黒井が残して2着。3着は濱崎直矢が滝沢を追い込んでの入線で、3万超の配当。場内騒然の結末となった。
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マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
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